5教科(国語、数学、理科、社会、英語)対策

5教科対策

数学
アウトプット重視。問題演習を完全にやっておけはOK。
教科書の例題・章末問題を解く
章末問題は簡単な問題を取り扱っている。ここから取り組んでみる。
教科書の解説を読んでいって基礎の問題の解き方を学ぶ。

問題演習は3周する。
1周目ではわかる問題と分からない問題の仕分けをする。
間違えた問題だけチェックする。
2周目は1周目で間違えた問題だけ解いていく再度間違えた問題にチェック。
3周目以降は間違えた問題が0になるまで繰り返す。

次にワークを3周する。
ワークを完璧にすれば数学は100点も可能。
ワークの問題はすべて完璧に解けるようにする。
問題演習と流れは同じで間違えた問題が0になるまで繰り返す。

先生のオリジナル問題を解く
先生がオリジナルの問題を作成して授業で解説することは多い。
授業で取り扱った問題もすべて解けるようにしておく。

英語

英単語を暗記する。英単語の確認問題が100%出題される。
出題されるのは授業で新しく触れた英単語。
教科書の章末にまとまっていたりするので、これらの単語を日本語と英語対応で書き出す。
日-英、英-日訳をどちらも完璧にする。スペルミスしないように入念にチェックする。

教科書の日本語訳、英語本文を暗記する。
テストでは教科書の本文がそのまま出てくる。
頻出問題として穴埋め問題、文章の並び替え、和訳など。
英語本文を見てすべて日本語で正しく訳すことができるかをチェックする。
単語、文法をしっかり理解できていれば簡単だと思われる。
次に和訳された文を見てそれを英訳してノートに書いていき英訳した文章が教科書の文章と一致するまで練習する。
新しく習った英単語、文法の部分は100%完璧に言えるくらいまでにしておく。

ワークを3周する
英語ワークだと文法問題を演習していく。
数学の時と同じ要領で間違えた問題が0になるまで繰り返す。
1度答えを書いてしまって、見えてしまう場合は工夫する。工夫の方法はいくらでもある。

国語

漢字を3周する
漢字問題は100%出題される。新しく習った漢字、テスト範囲の漢字は3周する。

教科書を3回音読する
読解の問題が中心になる。接続詞の穴埋め、文集の並び替えなと。
文章を理解しておけば試験中で読解にかかる時間を短縮できる。
3回事前に読んでおけばほとんど対応できる。

授業ノートの答えを暗記する
一番厄介なのが「この棒線部における○○君の気持ち」みたいな問題。
模擬試験だと困難だが定期テストだと簡単。
授業中に先生が黒板で回答まで解説している。この答えは授業ノートを見て問題と解答を覚えていく。
理解てして覚えれば応用力がつく。

授業で1回も触れていない読解問題を出す先生もいる。
教科書ガイドみたいな副教材が有効。
国語は先生が作問するは難しい。答えが曖昧になってしまう。
数学と違い先生がオリジナル問題作成するのは困難。
先生は授業の解説のためにも授業ガイド的なものを必ず持っている。
「この棒線部における○○君の気持ち」などは先生以外の第三者が解説してくれている。
先生は問題と解答のセットを用意するのに透明性があって誰がどう見てもこれが正しいというものを、作問する必要がある。
必然的に自分の主観が入る可能性があるオリジナル問題を作成できない。
第三者がこの「解答が正しいですよ」と書いてある教科書ガイドの解釈を引用している。

教科書ガイドの解説も覚えておくと授業で触れていない読解問題についても解けるようになる。
教科書ガイドの解説と先生の解釈が違う場合は先生の解釈を優勢する。

理科

教科書、授業プリントを確認する。
完全には理解しなくていいので70%くらい理解するようにする。
教科書に載っている基礎問題からはじめる。これらは3周くらいやっておく。

ワークを3周する
ワーク問題演習を中心にした方が記憶が定着することが数々の研究で明らかになっている。
理科と社会はワーク中心にて理解していく。
いつもの問題演習と同じ要領でワークを繰り返す。

授業プリントの問題も解けるようにしておく
先生が独自に用意した独自プリントもある。
授業で取り扱った問題に関しても3周して、解けるようにしておく。
実験における目的、注意点、実験用具なども対策しておく。

社会

教科書を確認する。全体のおおまかな流れを理解する。
おおまかな全体像を70%くらい理解する。

ワークを3周
理科と同様アウトプットで記憶が定着する。
ワークには重点的に時間を割いていく。
やり方はいつも通り問題演習3周。間違えた問題が0になるまで。

授業プリントを暗記する。
社会の教科書は理解が難しいので先生がプリントを配っていることが多い。
プリントの穴埋め部分や太字部分を中心に覚えておくようにする。これも3周しておく。

その他まとめ
教科書、ワークそのものが、非常によくまとめられているものなのでまとめ直す必要はない。
まとめてノートなどは時間もかかってしまう。

対策には時間が必要となる。
普段の積み重ねが大事で、テストの2週間前位から本格的に取り組む。

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