中国、韓国ばかりの変な報道

ベトナムの安全保障問題ではロシア抜きには語れないのだが全然ロシアが出てこない。
ベトナム戦争よりも中越戦争やカンボジアのポルポト政権との闘いの方がベトナムでは取り上げられることが多いという事実。
日本では中国をよく取り上げるのに中越戦争やポルポトの話はなぜか少ない。
1988年の中国の海戦についてはロシアの動向もベトナムでは議論されていた。
中越戦争時に華僑がAn Dongやcho lonから追い出されたとかはあった。
現在では何ら問題ない。そもそも華僑云々がベトナム国内の報道で政治経済的な要件で取り上げられるとかはほとんどない。
ベトナムではカンボジアやラオスとの問題が多い。
それこそ中国vsベトナムを取り上げるならカンボジアやラオスの現況も関連性が非常に強い。
ベトナムとアメリカの関係というが、それならベトナムも北朝鮮もクリントンが大統領辞めた後にいろいろと行動している。
鉄道切手の本にはベトナムと中国をつなぐ列車が両国の関係悪化によって運休したとなっていた。
1980年末頃の日本で出版された本だった。
右翼のチャンネル桜はただ、中国を取り上げたいだけの意図の番組があった。
しかし、チャンネル桜に限らず日本では韓国と北朝鮮なども非常によく取り上げようとするがあまり中身がない。
北朝鮮から亡命した人がベトナムでインタビューとか普通にある。
北朝鮮情勢はベトナムでは時々普通に報道される。
ベトナムは韓国企業が多い。韓国の芸能人も人気がある。
日本のことも時々取り上げられるが、震災報道が日本より詳しく掲載されていたりする。
日本の右翼も左翼も結局のところ中国韓国を取り上げるが彼らは情報が意外と少ないようである。
2chなどにいるニート引きこもりたちには人気があるが、彼らは少し具体的事実を伝えると姿を消す。