相掛かりのもっとも基本的な定跡からとりあげてみたい。
▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩 ▲７八金 △３二金
▲２四歩 △同 歩 ▲同 飛 △２三歩 ▲２六飛 △６二銀
▲９六歩 △１四歩 ▲３八銀 △６四歩 ▲７六歩 △３四歩
▲３六飛 △８八角成 ▲同 銀 △２八角 ▲３四飛 △３三桂
▲１八香 △６三銀 ▲７七銀 △１九角成 ▲２七角 △５四銀
駒を取られないように受ける。
途中▲３四飛に△１九馬とすると、▲２二歩とやられて後手困る。
これ変化は二枚替えの変化になるから、後手の駒損。
基本的なことだが初心者には大切なことなので、この変化を並べてみてもいいと思う。
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