アマチュア大会の酷い実態

1990年代半ばの頃、東京都の代表になった人と接点があったので話を聞いた。

全国大会に行くと東京都予選の準決勝で倒した相手が他の県の代表で出てきたという。
そうした人は何度か見たことある。
元奨励会でアマ棋界では有名人である。将棋を知らない人でも知っている人がいるかもしれない。

私は神奈川県の湘南といわれる地域に住んでいる。

藤沢名人戦というのがある。
賞金が高い。
市民しか出れないはずなのに全国から集まってくる。
名前の聞いたことがある人ばかり。

三浦のマグロ名人戦も同じ。
全国から集まってくる。
A.B.CクラスとあるがCクラスでも普通に五段クラスが出ている。
A.B.Cクラスのレベルの差がほとんどない。みんなマグロ欲しくて来る。
トップアマはプライドがあるらしくAクラスにか出ないらしいが、あれは酷い。
元奨励会3段が一回戦負けするくらいのレベルである。

アマ強豪と言ってもセコい人は意外と多いのだ。

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