長谷部浩平四段

5歳の時に父から将棋を教わる。父はアマ初段くらいらしい。
小学生の時は相手がいないので1人で研究していたという。
倉敷王将戦の決勝で阿部光瑠と対戦して負ける。
それがきっかけで奨励会入会。
2007年3月6級で入会。初段くらいまで順調だった。
二段の時に壁にぶつかる。昇段の一番で6回くらい負ける。
21歳まで三段に上がれないので辞めようと思ったが親が逆に応援したという。
三段リーグは序盤に研究が凄いのでそれを研究したという。
第58回は最下位に近い成績だった。
年齢制限が近いので退路を断って指したら気楽になった。
第60回の最終戦。杉本和陽に200手越えで負けたのが良い経験だった。
終わった後に「昇段おめでとうございます」と言ったという。
技術だけではなくて心理とか食事を気を付けたのが良かったという。
第62回上位陣が拮抗していたのできつかったという。
10回戦で古田龍生との対局で打ち歩詰めを3回逃れたのが大きかったという。
奨励会時代は昇段するたびに壁にぶつかったという。それが良い経験だったという。
プロになってからは自分が好きで得意なものをやっていかないといけないと思ったという。
プロ1年目で王位戦リーグ入り。トッププロと対局できるのが良い経験となる。
受け将棋という印象がある。
升田一門。
栃木県では現役で一人だけの棋士となる。

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