戦型：横歩取り８五飛
▲７六歩 △３四歩 ▲２六歩 △８四歩 ▲２五歩 △８五歩
▲７八金 △３二金 ▲２四歩 △同 歩 ▲同 飛 △８六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲３四飛 △３三角
*内藤流３三角戦法。
▲３六飛 △２二銀 ▲８七歩 △８五飛
*中座飛車。
*中座真七段が考案した。
*それまでは△８四飛が常識的だった。
*
*この８五飛戦法が登場したことにより横歩取りの将棋が劇的に変化した。
▲２六飛 △４一玉 ▲５八玉 △６二銀 ▲３八金 △５一金
▲４八銀 △７四歩
*この局面はよくある進行。
*次回から解説します。
△８五飛から▲２六飛 △４一玉に対して
▲３三角成
*気になる変化なので解説。
△同 桂 ▲９六角
*この手があるが成立はしない。
△６五飛 ▲６六歩 △６四飛 ▲６五歩 △８四飛 ▲６三角成
△５二金 ▲２七馬 △４四角 ▲７七桂 △２六角 ▲同 馬
△６六歩
*後手優勢。
*△６七歩成から△８七飛という手がある。
*手持ちの飛車がかなり有効。
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