表題：棋聖戦
先手：森下 卓
後手：関屋 喜代作
▲７六歩 △３四歩 ▲２六歩 △４四歩 ▲４八銀 △４二飛
▲５六歩 △６二玉 ▲６八玉 △７二銀 ▲７八玉 △７一玉
▲５八金右 △３二銀 ▲９六歩 △９四歩 ▲３六歩 △５二金左
▲２五歩 △３三角 ▲５七銀 △８二玉 ▲６八銀上 △５四歩
▲１六歩 △１四歩 ▲３八飛 △４三銀 ▲３五歩 △同 歩
▲４六銀 △４五歩 ▲３三角成 △同 桂 ▲３五銀 △３四歩
▲同 銀 △同 銀 ▲同 飛 △４六歩 ▲同 歩 △同 飛
▲３三飛成 △４九飛成
*よくある定跡の別れ。大抵の定跡所は先手有利と書いてあるが簡単ではない。
▲４四歩 △２九龍 ▲４三歩成
*これで先手優勢。
△５一金引 ▲３九歩 △３八歩 ▲５三桂 △３九龍 ▲６一桂成
△同 金 ▲４九歩 △同 龍 ▲５九金引 △１九龍 ▲３一龍
△８四香 ▲５三角 △９二玉 ▲９五歩 △同 歩 ▲同 香
△９四歩 ▲同 香 △９三歩 ▲６一龍 △８七香成 ▲同 玉
△９五桂 ▲７七玉 △９九角 ▲８八歩
どんなにいい将棋でも受けなければ勝つことは出来ない。
森下のコメントが印象的であった。
勝負そのものは呆気なく終ってしまったが序盤から中盤の別れまでは参考になると思う。
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