第16回詰将棋解答選手権
解説、聞き手。
斎藤慎太郎王座
里見咲紀女流初段
チャンピオン戦、一般戦、初級戦
藤井聡太 五連覇
2位、斎藤慎太郎
3位、宮田敦史
4位、山田康
5位、折田翔吾
東京、大阪、名古屋の会場で開催。
藤井聡太、集中すると消しゴムをまわす。
女流棋士では山根ことみ38位、西山朋佳は20位。
広瀬は見落としがあったらしく24位。
10問目が難問だった。宮田は解けなかった。詰まないと思った局面から解けたという。
9問目はシンプルだが37手もかかるとは思わなかったという。
第1問 初手が発見できるかどうか。▲5二飛
第2問 ほとんどの回答者が初手を間違えた。▲8四角
第3問 名作家 有吉弘敏 復活 21手詰め 1手だけ間違えて解けない回答者が多かった。
第4問 新鋭上谷直希の作品 12手目6六歩19手目5五歩が印象的。
第5問 名作家 若島正 3手目5五金が見えにくい。斎藤慎太郎は3手目が見えずに解けなかったという。
10手目がポイント3八飛合。14手目は5五角合い。26手目飛車合い。
第6問 作家 武島広秋 13手詰め
第7問 名作家 有吉弘敏 チャンピオン戦で2台出題
第8問 作家 中澤宣幸 ありそうでなかった問題を作成 2手目3六桂合。10手目1六桂合い。
第9問 作家 山路大輔 見た目の初期配置は簡単そうに見える。この作者は合い駒に特徴がある。2手目4手目の銀合い。
その後で合い駒を全部取っていくという詰将棋らしくない手順。12手目は合い駒なしが正解。
24手目の4二飛合ために18手目4四金合。
第10問 作者 柴田三津雄 ラスボス問題。2手目6四歩合で10手目6五歩合。24手目に桂合いさせる。
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