ネット道場が荒廃して町道場が復活する

ネット道場でソフト指しが問題となってる今日。
ネット将棋道場は終焉に向かうのでないだろうか。
市販ソフトで大してスペックの高くない家庭用PCでも将棋倶楽部24のレーティングが軽く3200を超える。
銀河戦やNHK杯を見ていればたとえ分かると思うがプロでも終盤で秒読みなら間違える。
しかしソフトは間違えない。
ハードウェアやソフトウェアの進歩でそのうちスマホで3000超えるような時代になるだろう。
24以外にもいろいろなネット道場があるがどう考えてもソフトではないかと思われる対局ばかりである。
ネットの将棋道場がソフト指しの巣窟になっている現状、改善する見込みは無い。 
実名制のネット道場というが他人の実名使ったりとか実名でもソフト使うとかもあり得る。
結局は街の将棋道場やリアルの大会で対局するという昔の方法に戻るのか。
インターネットの将棋道場が登場した頃は町の将棋道場は減っていくのではないかと言われていた。
それがソフト指しの蔓延ということでネットの将棋道場が荒廃していくという。
時代の流れとは分からないものだ。

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