歴史的な次の一手。羽生七冠の頃。羽生vs谷川の時代からの変遷

歴史的な一手が終えた。最後の王将戦で谷川が踏ん張ったのだが羽生の七冠は翌年達成される。

それでもすぐに三浦がタイトル奪取して長くは続かなかった。
その後、羽生は少し不調になってしまう。
それでもタイトルが1つもないという状況はなかったのだが勝てなくなった時期があった。

谷川と羽生の名人戦でどちらが先に17世名人となるかという時期があった。
結局谷川がその時勝って谷川が17世名人となった。
この頃のゴールデンカードは羽生vs谷川だった。
その後、藤井が藤井システムで竜王とったり佐藤康光や丸山が名人獲得したりといろいろあった。

現在では羽生と森内と渡辺の三者がゴールデンカードとなると思う。

若手だと永瀬拓矢とか阿部光瑠などは新しい感覚の棋士だと思う。

ここ15年で振り飛車が急激に進化したのば事実だと思う。
一手損角換わりや矢倉4六銀3七桂、横歩取りで5二玉が主流となり、相掛かりは2八飛型が主流となるなどいろいろな変化があった。

女流もレベルが上がってきた。
ハッシーや佐藤伸也みたいなユニークなキャラクターも出てきた。
ネットの動画中継などもある。
ソフトとプロが対決するなど時代は随分と変わってきた。

90年代後半以降は資料がないので歴史的次の一手は今回で終わりになります。
資料が入ったら今後も掲載したいと思います。

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