角換わりの定跡を解説しました。
いろいろと調べてみましたが後手の防衛力が強くてうまく行かないです。
飛車先保留の腰掛け銀を後日掲載いたします。
現代だと一手損角換わりというものもあります。
狙いは同じです。
飛車先を保留することによって反対側に桂馬が跳べる余地を確保するのです。
これで作戦の可能性は広がります。
長年の間、この手は思いつきませんでした。
飛車先の歩を保留するのだから先入観があったのでしょうか。
これは矢倉でも同じことです。
昔でもそれだけのことがありました。
当時としては画期的なものでした。
近年はさらに、画期的な戦法が出てきています。
昔の定跡を並べたあとに、詳しく調べてみたいと思います。
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