将棋書籍評論

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将棋戦型別名局集1穴熊名局集

穴熊党総裁 大内延介九段副総裁 福崎文吾九段独特の感性、大局観が必要。相当強いトッププロでも感覚がズレてしまうということらしい。穴熊をただの『穴熊囲い』から『穴熊戦法』に昇格させることに成功。大内延介九段当初は、皆振り飛車穴熊を軽視していた...
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最新の相掛かり戦法

最新の相掛かり戦法相掛かり戦法全般の基本知識。特徴やプロで現れる形を解説。腰掛け銀、3七桂戦法、3七銀戦法、ひねり飛車、2八飛型。1990年頃は2六飛型が主流だった。相掛かりは定跡といっても基本的な形があるだけで矢倉や角換わりみたいに細かい...
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雁木・右玉伝説

雁木・右玉伝説雁木伝説」と「右玉伝説」の2冊を合わせて文庫になったもの。古いものを後の時代になって少し補足してある。今となっては雁木がプロで多く指されているというのは当時としては考えられないだろう。
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真・石田伝説 (秘法)

真・石田伝説 (秘法)升田式石田流と、立石流を始めとする石田流の紹介。古い本なので、この当時は藤井システムもゴキゲン中飛車もまだ誕生していない。しかし、居飛車穴熊に苦しんでいた振り飛車側のいろいろと試行錯誤していた時期でもある。