将棋部だった頃の話

中学、高校と将棋部であったが顧問の先生はあまり強くなかったので自分や他の後輩も強くなっていた。
と言っても当時はまだアマ初段程度だったか。
顧問の先生はアマ級位者だった。
高校のときの顧問の先生はそこそこ強かった。
その先生はアマ四段程度なのでまあそれなりだったか。
高校ともなれば話が変わってくる。元奨励会の人でも大会で普通に負けていたくらいである。
団体戦だと進学校などが強かったイメージだか個人だとそういうわけでもない。
自分の場合は20歳を過ぎてから強くなったという感じである。
晩成型なのかそれとも若い頃にやる気がなかったのかは不明だが。
50歳過ぎて初めて東京都の代表になった人がいた。
その人はもともと強かったが東京都の代表になった頃は凄かった。
元奨励会三段人とかを予選で倒したという。
その人とは何局か指したが一度も勝てなかった。
入玉してギリギリのところで負けたというのが一番の激戦だったが大抵完敗だった。

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