早石田定跡2

表題：早石田定跡
*初心者向けでハメ手として紹介される早石田定跡だが研究してみるとそんなに簡単ではない。
*早石田を応用したプロの実戦もある。
▲７六歩 △３四歩 ▲７五歩 △８四歩 ▲７八飛 △８五歩
▲４八玉 △６二銀 ▲７四歩
*結局のところ。この手に対しては△７二金という手が結論として出てくるのは間違いない。
△同　歩 ▲同　飛
*以前にはなかった手だが、これでも先手が有利となる。
△７三歩 ▲７六飛 △８八角成 ▲同　銀 △４五角 ▲５五角
△６七角成 ▲７九飛
*先手が有利の局面。
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*早石田を応用した鈴木流や久保流の急戦が出てくる。