プロ棋士の生活と収入額について

公表されるのはあくまでも賞金と対局料だけなので総収入は公表されている数字より1.5から2倍程度はあるでしょう。
他人に拘束されないし、自由時間も多いです。
好きな事でお金が貰える。
タイトル戦などはホテルの飲食や宿泊はすべてスポンサー持ち。
もちろん棋士の皆さん毎日努力しています。
解説とか公演とか雑誌などの原稿料とか指導対局など副収入は相当あります。
BCクラスの棋士とかは普及活動などが多いので副収入がかなりあると思います。
また、スポーツとかと違い頭脳競技なので長く稼げます。
野球選手が高額年俸といってもそんなに長くは稼げないですよね。怪我したら終わりですし。
サラリーマンや官僚は忙しくて残業とか人との付き合いとか、嫌の人とも飲み会参加とか辛そうですが、棋士はそういうところは気楽です。満員通勤電車もないです。
大企業の幹部となるとスケジュールは分刻み。トイレと風呂以外は一人になれない。睡眠時間4時間とか。
将棋は生産性がないです。
物作っているわけでもないですし、ある意味あってもなくてもいいようなものなので、
そう考えると将棋というゲームやっていてお金がもらえるのはありがたいと思います。

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