表題:先手藤井システム
戦型:対穴熊
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8四歩 ▲6八飛 △6二銀
▲1六歩
*居玉の決戦。
*この手で相手が穴熊かどうかを問う。
*相手が急戦なら端歩を受けてくる。
*その時は振り飛車側も普通に玉を囲う。
*相手が穴熊でないなら▲4六歩や▲3六歩は後回しにしたい手。
△5四歩 ▲3八銀 △4二玉 ▲7八銀 △3二玉 ▲4六歩
△8五歩 ▲7七角
△5二金右
*これが一番慎重な手とも言える。
▲4八玉
*様子を見る。
△3三角 ▲5八金左 △2二玉 ▲3六歩 △1二香 ▲6五歩
△7七角成 ▲同 銀 △5三銀 ▲1五歩 △1一玉 ▲3九玉
△2二銀
▲4七金
*互角の形勢。
*平凡な持久戦にの形になったが端の位が大きいので先手も戦える。
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