中飛車のハメ手について

最近になってようやく現代定跡の類を解説することができるようになった。
ゴキゲン中飛車を取り上げたが、今までの古い形の中飛車でも応用できるものは多かった。
昔は原始中飛車と馬鹿にされていたものとゴキゲン中飛車は対して形に変わりがあるわけではない。
先手中飛車で5四飛からのハメ手は昔の中飛車の定跡で解説したが、現代でも遠山が引退前の有吉との対局で実現した。
有吉は感想戦で忘れていたと苦笑いしたらしいが、実はこのハメ手は実戦例が1局あった。
しかも後手は加藤一二三というから面白い。