開始日時:2015/02/01(日)
棋戦:第64回NHK杯準々決勝第1局
戦型:角換わり腰掛け銀
先手:佐々木勇気
後手:行方尚史
*解説。村山慈明七段。
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △8五歩
▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲3八銀 △7二銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲4六歩 △6四歩
▲4七銀 △6三銀 ▲6八玉 △5四銀 ▲5八金 △5二金
▲7九玉 △4一玉 ▲1六歩 △1四歩 ▲3六歩 △4四歩
▲5六銀 △3一玉 ▲3七桂 △7四歩 ▲6六歩 △3三銀
▲4八飛 △4二金右 ▲8八玉 △2二玉 ▲6八金右 △2四銀
*最近出てきた新手。先手に攻めを催促する。
▲4五歩 △同 歩 ▲6五歩
*実戦例は多くないが研究会ではよく指されている。
△8六歩 ▲同 銀 △6五歩 ▲6四角 △7三角 ▲同角成
△同 桂 ▲6四角 △7二飛 ▲1五歩 △同 歩 ▲3五歩
△4四角
*期待の反撃。
▲7七銀 △8五桂 ▲4五銀 △同 銀 ▲同 飛 △4三歩
▲5五銀 △7七桂成
*先手がどの駒で取り返すのかで手を変えて指す。
▲同金直
*同金右だと△3五角が厳しい。
△7五歩 ▲同 歩 △7三銀 ▲同角成 △同 飛 ▲4四銀
△同 歩 ▲5五角 △7六歩 ▲同 金 △5四銀 ▲4六桂
*好手。
△4五銀 ▲同 桂
*飛車をすぐに取らないのが良い。
△3八飛 ▲3四桂 △1二玉 ▲1三歩 △同 銀 ▲6九歩
*もう少し手厚く受けるべきだったか。
△6七銀
*これが意外と厳しい手。
▲1四歩 △7九角
*寄せの手筋。
▲7七玉
*▲9八玉の方が難解だったか。
*以下即詰み。
△6八角成 ▲同 歩 △同飛成 ▲8六玉 △8三飛
まで96手で後手の勝ち
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