開始日時:2013年7月10日
終了日時:2013年7月11日
棋戦:王位戦
戦型:角換わり腰掛け銀
先手:羽生 善治
後手:行方 尚史
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △8五歩
▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲9六歩 △9四歩 ▲3八銀 △7二銀 ▲4六歩 △6四歩
▲4七銀 △6三銀 ▲6八玉 △5四銀 ▲5六銀 △4四歩
▲5八金 △5二金 ▲3六歩 △4一玉 ▲7九玉 △3一玉
▲1六歩 △1四歩 ▲3七桂 △7四歩 ▲6六歩 △3三銀
▲4八飛 △4二金右 ▲8八玉 △2二玉 ▲6八金右
*これが意外な1手だったという。行方
△1二香 ▲2五歩 △6五歩 ▲同 歩 △7三桂 ▲6四角
△7二飛 ▲4五歩 △9五歩 ▲同 歩 △6五銀 ▲2四歩
*これにはトッププロ達の研究課題らしい。同銀が有力だということなっているが正直最善手はどうなのか。
△7五歩
*プロ的にはこれは悪手らしい。
▲2三歩成 △同 金 ▲2四歩 △同 金 ▲4四歩 △7六歩
▲4三歩成 △7七歩成 ▲同 桂 △7六歩 ▲4二と △7七歩成
▲同金右 △7六歩 ▲3二金 △1三玉 ▲4三飛成 △7七歩成
▲同 金 △1一角
*一撃必殺の勝負手。
▲3三金 △同 桂 ▲2五銀 △2三金打 ▲2四銀 △同 金
▲5五角
*これでハッキリ先手の勝ち。
△5六銀 ▲3三角成
まで83手で先手の勝ち
行方は棋士になって20年で初めてのタイトル戦だという。
不慣れな部分もかなりあったらしい。
実力的には十分なので今後の活躍に期待したい。
羽生は相変わらず強い。棋聖戦と掛け持ち。
タイトル戦の掛け持ちというのは凄い。
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